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さて、巷はクリスマスムードからお正月モードに切り替わつつあります。
私は特に人と繋がっていなければならない性格でもないので、クリスマスは、鉛筆片手にモルモットちゃもるさんとまったり過ごしておりました。

               これ、ちゃもるです↓

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まぁ、ちゃもるさんの生体や奇想天外な動き、愛くるしい仕草なども、全てが怪物を生み出す上での材料となってしまうのですが、あまりにも怪物として紹介するには可愛らしいので、今回で三回目の更新となる、『我獣画報』からは、愛くるしくない怪物を紹介させて頂きます。


今回の怪奇怪物は『ドッグ』からです。

まぁ、ノリだけでデザインしていた頃なので、エイリアンドッグ的なやつに入れ墨でも入れてみりゃ格好いいじゃねぇ?
的な発想から、描いたような描かなかったような、数十年前のデザインなので当時の心境を思い出すのに苦労しますが、個人的には記憶から消えてくれと思う程ですので、当時の心境は当然、頭の中から削除済みでございます…。

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どこから振り返れば良いのか、迷う程にお恥ずかしいデザインですが、このようなキャラクターは雄と雌のどちらにするかだけでもデザインの振り幅が大きく変わってくるキャラクターでもあります。

このドックは、乳があることから雌を意識したデザインにしているのかな?

こいつは、ありきたりなデザインでは御座いますが、コンセプトは「未知の世界犬」というコンセプトで描いたのは覚えています。
攻撃力はさほど強くないため、身体の入れ墨的な柄で敵を威嚇し、尚且つ、繁殖期に雄を引きつけるためのアピールポイントにもなっているという設定です。
この設定は今でも嫌いではない世界ですね。

まぁ、デッサン的な面では、筋肉の流れからして勉強不足な面が丸出しでございます…。

何度も言うようですが、これをデザインした当時は10代後半。
絵を独学で学ぶ者にとって、知識も技術も半人前の小僧だったため、お厳しい評価を受けるかと思いますが、お優しい目で見てやって下さい。

最後に、僕の描く絵でよく質問されるのは、デジタル画ですか?
と、聞かれることがありますが、9割方アナログ作業です。
そして、この質問の後には決まったように、何故いまだにアナログ作業を貫くのですか?と、聞かれます。

これには様々な理由がありまして、簡単にお伝えすることが大変難しいのですが、まずは、デジタルでは失敗を恐れることなく修正が無制限であること、どんな表現も再現可能な利点に馴染まなく、やはり五感のすべてをペン先に集中させ、失敗すれば後戻りの出来ない緊張感とプレッシャーの中で生み出す作品だからこそ、自分のセンスがダイレクトに叩き出されます。

ですので、アナログ作品にはリアルな自分の緊張感や温もりが表現されるのため、少なからず見てくれる方々にも、それが伝わり感動してくれる方もいるため、今でもアナログのツールで制作させて頂いております。

デジタルでの着色も仕事の内容によっては使用しますが、自分の技量のすべてを正直に打ち出せるのは、やはりアナログ作業だなと思っております。

本当に絵を描くということは、奥深く発見ばかりの毎日です。
何事も極めることこそが、その道のプロフェッショナルなので、日々精進です。

次回「我獣画報」は、コンフューズの参上です。乞うご期待!


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2013年12月20オープンし、12月23日で来場者1000人を迎えるという、華々しいスタートを切った『筑波海軍航空隊の史跡記念館

映画「永遠の0(ゼロ)」のロケ地にもなったことで、まだまだ興奮覚めやらぬ状態の当記念館でございますが、実は私もスタッフの一人として、公式キャラクターの友部 空(ともべ そら)くんや零戦等のデザインをさせて頂いております。

いつも怪物ばかり描いているためか、「お前が空くんを描けるわけねぇだろぉ~」と、聞こえてきそうですが、小中学校時代はアニメーターを志しておりましたので、その頃のタッチが本当に今役立っています。。。感謝、感謝。

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ということで、少し空くんのお仕事ぶりを覗いてみましょう。


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記念館の至る所で、空くんがお出迎えしてくれております!!

そんな空くんも、いままで様々なグッズとなり、たくさんの方が手にしてくれ、本当にありがたい中、今回は新作グッズの方が完成いたしましたので、当ブログでも紹介させて頂きます。(結局、今週も告知で申し訳ございません…。)


下記の商品が新作となります。


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メダルは以前にも発売されておりましたが、今回はメッキ加工を施しているため、一層高級感がましております。
正直なところ、自分の描いたイラストをこのサイズに落とし込んで頂いていることに、僕は感動しております。。。

それと、お守り型とメダル型ストラップもとても可愛く仕上がっていて大変満足な商品になっております!!


記念館までは、秋葉原からバスも出ているそうなので、上野から1時間程度で行くことができるようですので興味のある方は是非ともお問い合わせの上、訪れてみてください。


詳しくは、下記のWEBサイトまで
プロジェクト茨城

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今日も告知で申し訳ないのですが、劇中に登場するホラーデザインで参加させて頂いた、『牙狼 (GARO) -魔戒ノ花-』がDVDで発売されました!!

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初代主人公と同じ「冴島」の名をつぐ「冴島雷牙」を主人公に、 歴代黄金騎士の中でも強いと言われる騎士の活躍を描く新シリーズとなっております!

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一からデザインさせて頂いたホラーは、4体程ありますが、どれも牙狼と見事な対戦をし、今頃は静かに成仏していることと思います(笑)


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でも、デザインの出来栄は雨宮監督韮沢さんに挟まれると、やはり勉強不足な部分が浮き彫りになってしまいますね…。
あぁ…、日々、精進、精進。

ということで、皆様、新生牙狼をどうか宜しくお願いいたします。
告知でした。


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FC2からの移行ということもありまして、改めて再掲載させて頂いております『我獣画報』。
前回の『スパイダーローズ』はいかがでしたでしょうか?

まぁ、今見直すと目を閉じたくなるほどお粗末な怪獣達に、2回目にして何の言葉をかけりゃ良いのやら困り果ててしまう企画ではあるのですが、昔の自分に対しての戒めでもありますので、いつまで続けられるかは分かりませんが、末永く宜しくお願いいたします…。

イラストメイキングの方も、終わったわけではありませんので、もう暫くお待ちください。

ということで、2回目にご登場されるのは、『ブルークラブ』です。

当初の設定では、身体全体が蟹っぽい固い甲羅の怪物ということで描いた記憶があります。
今見ると、どこに蟹のモチーフが含まれているのか、どこが固いのかがさっぱり分かりましぇん…。

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これをデザインした当時は10代後半。

知識も技術も未熟小僧だったため、ただただ勢いだけで突っ走った結果がこの有様です。今見ると大惨事ですな…。

デッサンも前回のスパイダーローズと共に、かなりズレています…。
武器も反省点の一つで、装飾品類はそのキャラクターを強く見せたり、インパクトを引き出すための必需品なのですが、この武器は逆にインパクトや存在感を半減させていますね…。

あぁ~お恥ずかしい限りです…。
ですが、前回同様に、当時のレベルではこれが全力だったのです。お許しください。

制作者にけなされてばかりだと報われないので、まぁ、気にいっている箇所を上げるとすれば、腕と腰部のデザインは少しクリーンアップすれば今でも使用できそうです。

現在でも、先日描いたキャラクターを目にすると、反省点ばかりが気になり次のデザインでその点に気をつけても、また先日のデザインを反省するというループ状態。
でも、物を制作、創作に携わる方々は、この繰り返しを続けなければ、究極の頂上には上れないので生涯反省の日々は続くのだと思います。

本当に絵を描くということは、奥深く発見ばかりの毎日です。
次回「我獣画報」は、ドッグの参上です。乞うご期待!


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